トラストシステムは設立以来、最大の経営資源は「人」であり、人と人との関係こそがシステムを完成させる上で最も影響を与えるものだと考えております。
その考えに基づき、テクニカルスキルのみならず、お客様と開発に携わる為のヒューマンスキル、コンセプチュアルスキルの教育にも力を注いでおります。
また社員の生活を第一に考え、転勤なし・残業平均30時間未満など、働きやすい会社環境へも配慮しております。
創業者の『大きな会社にするよりもいい会社にしたい』という想い、社員やそのご家族に喜んでいただける会社にしたいという企業理念が会社環境全体に浸透しています。

トラストシステムでは、70%以上の案件において上流フェーズ（要件定義、基本設計）から参画しております。ほぼ全ての案件において上流フェーズから参画できる要因としては、請負契約が8割以上のため。
金融、証券、通信の3分野をプロジェクトの中心に、IBM・富士通などのメインフレーム技術はもちろん、最新のクライアントサーバーシステムの構築から、オラクルでのDB設計やC言語、Java言語、PHP言語でのプログラム開発など分散系技術に強みのある企業として成長してまいりました。
また、本社近辺に開発拠点センターを設けることで、開発に集中できるラボ環境も完備。その品質の高さから、継続的な取引を実現しております。

トラストシステムは、2016年4月にミライト・ワン グループに参画しました。東証一部上場、資本金70億円、連結売上高4,700億円のミライト・ワンを中心とした総合エンジニアリング&サービス会社である同グループに参画したことで、さらに安定した経営基盤の構築と事業シナジーを生む企業へと成長しました。
また大手クライアントと長年の取引実績がある点、クライアントの業界を絞らずバランスよく受注できる点、高い技術力によりお客様に信頼をいただけている点も、安定性を生む大きな要因となっております。